MacBook(12 2016 Early 1.2GHz)を1週間使った感想

・ローズゴールドを買ったけど,最早色は気にならなくなった(普段見てるのはモニターなわけだし).というか,反射するので結構周囲の環境次第で見え方が変わってくる.iPhoneローズゴールドと並べた感じでは全く同じ色に見える.
・やっぱ何だかんだ言って普通に持ち歩くには結構重い…結局電源含めると1k近いわけで,ペットボトル2本分近いからねぇ…もしかしたらカバンが重いのかもしれないけれど.
・トラックパッドの押圧が軽すぎるので,慣れると,MacBookPro(2013)を操作しているときにクリックし損ねるときがしばしば.ただ,こっちの方が力が要らないということなので,基本的には好ましいのでしょう.爪側で押すとクリックできないので,タイピングしながら中指とかで押そうとすると押せない.
・キーボードは思ったよりは慣れで何とかなる印象.ただ,キーの端を引っかけるような押し方をする一部の遠いキーだとしくじりやすい.会社がRealForceなので正月明けに出勤すると違和感が凄い.尚,矢印キーがミスりやすいのは色々なところで言われているとおり.
・どんなに軽量化・小型化したとしても,寝転んで操作するにはiPadとかスマホには「形状的に」勝てないんだなぁと気付く(これは人間の関節の問題もあるけど).
・ちょっと思ったのだけど,薄くなったキーボードの押圧とトラックパッドの仮想押圧が結果的にせよ同レベルになっているというのは狙ってやったのだろうか?(いずれキーボード側も仮想クリックに置き換えたときに違和感無いように)
 
・処理速度は流石にMacBookProに比べると何となく重い気がするけど,比べれば分かるって程度かも.とりあえずLightRoom触っててもそれほど気になる感じは無いです(書き出しは未だやってないけど).
 
 
 

α6500を買いました

今まで使ってたK5に比べて雲泥の差と言ってもいいぐらいで,今までの苦労は何だったのかと思わずにはいられないレベル.

AF速度:α6500>K5

AF精度:α6500≧K5

暗所AF:α6500=K5

軽さ:α6500>>K5

小ささ:α6500>>K5

手ブレ補正:α6500>>K5

動画:α6500>>>K5

電池:α6500<K5

 

・大部分は買う前から分かりきっていたことなんですが,手ブレ補正の効きが予想外に全然違ったのが印象を大きく変えました(仕様だと両方とも4段ぐらいなのでそんなに差は無い筈だった).DxOによるとセンサーの高感度性能は30%ぐらいしか上がってないようなので,画質に見て分かる差は無いものだと思っていましたが,手ブレ補正の効きが全然違うので,結果的にはずっと綺麗に撮れることが多いです.K5で70mmでSS1/15なんてとてもじゃないけど考えられなかった(いいとこ1/50).ってか,K5の手ブレ補正って本当に効いてるのかどうか疑わしいと何度も思ったレベル(望遠側は多少感じるけど,標準域ではプラシーボと言われたら信じてしまいそうなレベル).ミラーレスでシャッターショックが少ないのも寄与してるとは思いますが.

取り回しの圧倒的な良さで,とにかく撮ってて快適.片手でもガンガン行ける.

・イルミネーションに限った話かもしれないけれど,暗所AFは速度・精度共に特に良くもない印象(というか,ハイコントラストだとダメなだけかも).

・USB給電は何かの拍子にボッキリ折りそうでやや不安.同梱されてるケーブルが短いので,カメラを持ち上げた拍子に引っかけそう.てか,実際そのせいで手から滑って一度落としました…そうでなくてもあの堅いUSBを何度も抜き差しするのは不安.

・防塵防滴は多分期待したらダメな気がする.パッキンとか全然見当たらないし.この辺はパッキンずくめなK5の方が分がありそう.ただ,マウントがすっごく堅いので,ここからはあんま浸入しないかも.でも,雨の日は大人しくK5持ち出そうと思う.長期旅行だと天候悪い日もあるので悩みどころかも.嵩張らないのでトランクに両方入れとくってのも手かも.

・とりあえずイルミネーションは露出をマイナス1〜2にして,ダイナミックレンジオプティマイザーのLV5にすると大体見たとおりに撮れる感じ.

・レンズが軽くて小さくて持ちにくい上にマウントが堅くてレンズを外しにくいので,立ちながらのレンズ交換が意外と面倒臭い感じ.元々ミラーレスってレンズ外すとセンサーが露出してるので交換に気を遣うのもありますが.

・割と頻繁に起動時にファインダー表示になってて起動したのに気付かないことがある.K5に比べると起動は若干遅めかも.

 

ガーリックパラダイス

に行ってきました.

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3店ほど見ましたが,ニンニクをどのぐらい盛ってくれるかは結構お店によって異なる感じでした.

 

最初に行ったメキシカンの店はおそらくほとんど入ってないんじゃないかと思います.僕がタコスを頼んだのと,特にニンニクを増やすように言わなかったせいかもしれませんが.

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2軒目の中華のチャーハンではニンニクを増やすように言ったのですが,どうもガーリックパウダーをかけているだけで,基本的には普通のチャーハン(ちょつとバターっぽい甘い感じがしたかも)かなぁと感じました.

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生ハムの塩分が強そうなので避けてしまったのですが,スペイン料理の店はガーリックチップをかなりかけていましたので,ニンニクっぷりを堪能するならこの店が良かったのかなぁ.

 

ブレスケアも無料で配っていたので,臭いも多少は安心…なんだろうか?

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浅草サンバカーニバル

に行ってきました.宝伝院通あたりのスタート地点付近で観てました.

・13:00スタートということになっているが,実際のサンバが始まるまでには結構かかる.最初の3群ぐらいは近所の学校等の行進で,これが30分ほど続く.

・ロボットレストランが第1群.ぶっちゃけパフォーマンスを観るというだけなら,これだけでもいいぐらい派手.というか,金のかかり方が圧倒的に違うのでどうにもしようがない(普段店で使ってる機材を流用してるようですが).ただ,後で動画を見直した感じだとサンバなのかと言われると微妙な感じもするのだけど.

・ロボットレストラン以外のチームが,僕の想像していたサンバカーニバルでした.

・グレードにS1とS2があるのですが,上級グレードのS1は後半.しかし,そのことを知らずにS2だけ観て帰ってしまった…まぁ,時間なかったからしょうがないんですが…

 

大妖怪展

に行ってきました.

江戸東京博物館というやや外れた立地・訪れた時間帯(金曜夜)を考えると比較的混んでいた方でしょうか.大体どの絵の前にも3人ぐらいはいるような感じでした.

・大雑把に3部構成.第1部が江戸の妖怪画・第2部が初期の妖怪となった室町時代九十九神等・第3部がそもそもの妖怪の元と考えられる仏教の地獄絵図.最期に日本のアニミズム信仰の原点というべき(そして妖怪の原点というべき?)土偶4体があり,現代の妖怪として妖怪ウォッチの展示がありました.

・絵としての見応えという点だと第1部と第2部の半分ぐらいに偏るかなーと思いました.基本的に,妖怪画という特殊なジャンルを文化的な側面を重視しつつセレクトしているためか,必ずしも絵として上手くないのが結構あるかなぁと.

・キャプションの量が全体的に少なめであり,最期に妖怪ウォッチが結構場所を取っているところや,図録のデザインから考えても,実はやや子供向けにデザインされた展示会なのかなぁという印象.

・江戸時代は病気は妖怪が体内に入り込むことで生じると考えられていたようで,病気の原因となる小さな妖怪の図鑑なるものがあったようだ.デザインはどれもかなり変わっている.

・江戸絵画のうち浮世絵はBUNKAMURA国芳国貞展で観た有名処が結構あって新規は少なかった.

・図録は物凄く手が込んでいて,それだけで1つのプロダクトだなぁと感じさせるつくりなのですが,写真がどれも小さくて,自分には図録としての価値があまり高くありませんでした…残念.

 

ルノワール展

に行ってきました.

昼過ぎに行ったところ,屋外券売上では20分待ちだったのでチョイ悩んだのですが,美術館内部に入ってみたら10分待ちで列もそう長くなかったので,入ることにしました.

10年ぐらい前にパリに行ったときにオルセーもオランジュリーも行っているので,恐らく全ての作品を観たことがあるはずなのですが,当時は美術にからっきし興味が無かったので全く覚えてないので,二度手間でも観るべきかなぁと.

入口付近はかなり混雑していましたが,3部屋目以降からはほどほどな感じで,さほどストレス無く最前列で観ることができました.ムーラン・ド・ラ・ギャレットだけは通り観と立ち観で分けていましたが,立ち観でも2列ぐらい.しかし,出る頃(3時頃)には入口は長蛇の列になっていて,30分待ちになっていました.

ルノワールの絵に関しては画集や総合的な展覧会の類で散々観ているし,実のところ個人的にはあまり好きな絵の系統ではないんですが(もう少しカッチリしたコントラストの強い絵が好き),結構有名どころも来ていたので,行ってよかったなぁと思いました.

 

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