キモい展

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を見てきました.

僕だけかも知れませんけど,期待していたほどはキモくありませんでした.ギョッとしたのは最初のミルワームトンネルと最後のゴキブリタワーぐらいではないでしょうか.あくまで博物館の展示であって,ホラーではないということでしょう(だったらあのポスターは何なんだろうという気がしなくもないけれど).

種類は大体30種類ぐらいで,普通に見てると15分ぐらいだと思います(僕は1時間ぐらい見てました).800円だとやや割高感があるかも.1つを除いて全て実際に生きているので高コストなのは仕方が無いのかなと思ったりもしましたが.尚,全体的に文化祭か熱帯魚店的なチープさがあって僕は好きです.

展示されているのは虫(ミルワーム・サソリ・クモ・ムカデ・ゴキブリ等)・魚(ナマズ等)・蛙・蜥蜴・蛇・鼠(ハダカデバネズミ・毛無鼠等)です.実はほとんどの生き物が大人しいです.動き回っているのはミルワーム・蜥蜴・鼠・ゴキブリです.

ゴキブリタワーに顕著ですが,アクリル板で囲われているとゴキブリの群れとも言えど,こうも冷静に見られるのかという意味で新たな発見だったかもしれません(ゴキブリは何故か中央の柱にこびりついていて,アクリル板上にはいなかったのもあるかもしれません).